由緒・ご祭神

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由 緒

 当追波地区は元来「舘ヶ崎」と称されていました。その奥地の国有林鷹ノ巣山のうち産土沢と称する山上に祀られていましたが、里人の便宜よく北上川沿いへの移動により、元和4年(1618年)現在地に遷宮したと伝えられています。明治初期、崖の中腹から突き出た周囲14メートルもの巨石があったことから、「釣山」から現在の「釣石」へ改められました。
 舘ヶ崎は北上川門口のため、伊達藩領地の重要な要塞として伊達藩主が当地方を度々巡視されました。当地巡視の際に社側の丘に登って四方を眺望し、波の追い来たりを御覧になられて、次の一句。

舘崎に 登りて見れば 朝日差し 綾に寄せ来る 追ひ波の浜

 昭和53年(1978年)宮城県沖地震にも耐えたことから「落ちそうで落ちない受験の神」として人気が上がり、更に平成23年(2011年)東日本大震災にも耐えたことから増々人気が上がり、全国から合格祈願者のお参りが続いています。
 氏子の奉仕活動として、毎年12月第2日曜日、北上川に自生しているヨシを刈り4.5㍍「ヨシ合格」のヨシ輪が製作されます。「ヨシで輪を作り腰に付けておけば災難を免れるだろう」の蘇民将来の古事に習い、この輪をくぐり抜けることで「身が清まり罪穢れは払われ、心願成就する」との思いが込められて、平成13年から巨大なヨシ輪が奉納されています。

釣石

御祭神

  • 天児屋根命(あめのこやねのみこと)

社 格

  • 旧村社

例祭日

  • 旧9月9日

御神徳

  • 合格祈願
  • 家内安全
  • 身体健康
  • 夫婦円満
  • 子授け
  • 長 寿
  • 交通安全
釣石神社社殿